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「パターン認識と精聴」ワークショップ
相手の微妙な変化、違和感に氣づいて、話の内容や伝え方などを
臨機応変に変更できるようになるための基礎を学ぶ
※ただひたすら聴く「傾聴」とは異なり、話の構造を意識しながら聴き、必要に応じてこちらから尋ねたりもする精密な聴き方を、ここでは「精聴」と表現しております。
突然ですが...
知り合いと話をするときに、天候の話と一緒に、
「こんにちは、Aさん。 今日の血液型は何型ですか?」
などとは尋ねません。
これにはいろいろな理由があると思いますが、このような発言が成立しない理由の1つとして、私たちは「血液型は変わらない」という前提を含んだ考えを持っていることが挙げられると思います。
「○○型」という「タイプ分け」をすること、相手の人物に何らかのレッテル(ラベル)を貼ることの弊害は、この点にあります。
一度、相手を○○型と判別してしまうと、それ以降、よっぽどのことがない限り、「相手の方をずっと○○型としてしか見ない」ようになります。
これは、人財育成、コーチング、教育など、「人は変化する」という前提に則った仕事や役割に就いている方にとって、大きな矛盾あるいは問題ではないかと考えています。
もちろん、人はみな、両親から授かった遺伝情報を素地として持って生まれ、さまざまな分野に対する大まかな傾向を備えています。
しかし、いつまでも「生まれ持っての差」ばかりに意識を向け、後天的な学習や経験の積み重ね、恩師や素晴らしい書籍や異分野の人々との出会いによる変容などを軽視する姿勢は、
自己開発や人財育成のサポートをさせていただいている私には、受け入れにくく感じています。
また、同じSさんという人物についての判別であっても、職場でのSさんはX型だけれども、家庭でのSさんはY型だなどと、タイプが変わる場合が多いという状況を見ても、
「特定の人物は、常に○○型である」と解釈されがちな「タイプ分け」が基になっている研修や人財開発手法を活用する際には、十分な注意が必要であると考えています。
一方、「タイプ分け」に代わって、私がコミュニケーションの場での活用をお薦めするのは
「パターン認識」です。
本ワークショップでは...
営業、会議、交渉、説得、面接...といった場面や、あなたとの関係性、あるいは、心配ごとの有無や体調などによって、相手の示す言語・非言語のパターンが変わるのだという前提に基づいて、
感情を持つ生身の相手と、そのときそのときでしっかりと向き合いつつ、効果的なコミュニケーションを図るために有効なヒントをいくつかご紹介し、実際に参加者のみなさんで演習を行っていくことを予定しております。
予定される主な内容
- ラポール(≠信頼関係)とは?
- コミュニケーションの目的、レベル、サイズ、立場
- ペーシングで大切なのは、スピードと○○だけ
(相手と動作を合わせようとしなくて大丈夫) - 視線解析でタイプ分けしてはいけない!
(捜査官や取調官といったコミュニケーターは、アイ・アクセシング・キューをうのみにしない) - 相手の何をどう観察するか?
(各種アクセシング・キューの利用法、ストレス反応のキャリブレーション、コントロール質問の活用、ベースライン作りとその応用) - 相手がまだ話していないことを尋ねる
(問題症状と関連要素を聞き分けるなど、話の構造を意識した情報収集)
【 注意 】
進行状況や、頂戴した質問への回答によって、内容を変更する可能性があることをご了承ください。
※本ワークショップ受講には、「質問力(前編)」(旧:質問力 Basic)の事前受講をお薦めしますが、必須とはしておりません。関連性が深い内容となっておりますので、ご都合がつくようであれば、併せての受講をお薦めいたします。
受講対象者
- 相手のコミュニケーションのパターンに氣づくための基礎を学びたい、すべての方。
- 相手に「伝える内容」だけでなく、相手への「伝え方」を改善するためのヒントを得て、より効果的なコミュニケーションを図りたいと考えている、すべての方。
- 相手の話を徹底的に聞く「傾聴」だけでは、建設的な議論に発展しない。ビジネスの目的達成に有効な、より積極的な「精聴」に関心があるという、すべての方。
「相手の情報収集スタイルを毎回見極めて、より効果的なコミュニケーションを図る」ことを目指す、「パターン認識と精聴」ワークショップにご興味をお持ちいただけた方の参加をお待ちしております♪
企業研修/セミナー講師としての高野潤一郎の強みと指針
強み
実際に、研修に参加された方々からのご意見を取りまとめ、企業研修講師としての高野の強みを次の2点に絞り込みました。
実用を目指した知識の体系化:
実際に使えるように知識を体系化し、わかりやすく、丁寧な説明が行える。
柔軟性:
多様なニーズを持つ受講生に対応できるよう、臨機応変に内容や伝え方を変えることができる。
指針
その場で楽しければいいという瞬間清涼剤的な研修ではなく、中・長期的に見て本質的な変化をもたらす、理論と実践両面から充実した学びの場を提供することを心がけている。
「パターン認識と精聴」ワークショップ の開催日時と場所
次の開催日は未定です。
開催日は、決まり次第お知らせいたします。



