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『英語というツール』の6つの側面;第2期C研参加受け付け中!

━━━━━━━━━━━━━━ 2011年02月10日(第79号)━━━

●● QOL向上のヒント
   〜 社会ニーズ/ウォンツに応える自己実現 を!〜 ●●


問題解決力と学習能力を高める「フレームワーク質問力」研修、
リーダーシップ開発を支援する「メタ・コーチング」で、
「人財と組織の育成を支援」する 合同会社5W1H


            合同会社5W1H 代表  高野 潤一郎

       【 質問力 × フレーム 】http://www.5W1H.co.jp/
       【 メタ・コーチング 】 http://meta.5W1H.co.jp/
       【 無料動画チャンネル 】
               http://www.youtube.com/Jun5W1H

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  【 フレームワーク質問力 】は、5W1H登録商標です。

  【 メタ・コーチング 】は、
   The International Society of Neuro-Semantics と
   合同会社5W1H の共同出願登録商標です。

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[ 改行位置などがずれて読みにくい場合には、フォントの種類を変
 えてご覧になることをお薦めします。]



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!!! 「申し込み締め切り」が間近です !!!


● 2月19日(土)@銀座 「質問力 Advanced」

 同じ出来事でも人によって異なる解釈が生まれる理由、話を平行
 線で終わらせないための方法を学ぶ。

 参加者の問題解決に向け、話の構造や相手のフレーム(モノの見
 方)を意識した会話で、質問力を発揮する演習を実施。

 詳細は、こちら↓
 http://www.5w1h.co.jp/seminar/question_advanced.html


 「質問力 Basic」の受講を終えた方は、是非、ご参加ください♪


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こんにちは、合同会社5W1H代表の高野潤一郎です。


最近、弊社主催の

勉強会:
MOS( http://www.5w1h.co.jp/community/MOS.html ) や

研究会:
C研 ( http://www.5w1h.co.jp/community/CLV.html )

に興味を持っているのだけれど、

「英語テキストを事前に読んで、参加するのですよねぇ?
 内容には興味を持っているのだけれど、英語は苦手で...」

という話を、複数の方から立て続けにうかがったので、今回は、
「英語というツール(道具)」について、いろいろ考えていることをご紹介してみようと思います。


つらつらと書いていたら、思ったよりも長くなってしまったので、最初に全体像をお示しいたします。


============= 今回の概要:【 英語というツール 】============

■ 断片的ですが、現在把握している事実をご紹介

(1)和魂洋才のツール …歴史的背景と併せて

< 英語教育等に関して、日本といくつかの近隣諸国の現状把握 >


■ 個人の能力開発(成長促進)のツールという側面

(2)適応力向上のツール…多様性・変化を生き抜く普遍的能力
(3)判断力向上のツール…認知、状況分析、推論、意思決定
(4)自身刷新のツール …フレーム(モノの見方)、視点の切替え
(5)学習促進のツール …質の良い、大量の情報獲得


■ 組織の能力開発(成長促進)のツールという側面

(6)協働促進のツール …集合知、ネットワーク、計画実行


■ 3月8日(火)にスタートする第2期C研ほかのご紹介

============================================================



では、早速中身に入って行きましょう!


■ 断片的ですが、現在把握している事実をご紹介

(1)和魂洋才のツール …歴史的背景と併せて


欧米列強の植民地化を免れる為に近代化を推進した明治の人々には、

・白色人種に日本が征服されないためには、彼らの文明を咀嚼する
 しかない
 →翻訳を通した西洋文明の摂取と消化、西洋式文物の大量輸入に
  よる産業革命

・国策としての「富国強兵」&
 精神面を支える心得としての「和魂洋才」

という意識が強かったようですが、

大正を経て昭和に至ると、文明とは西洋文明だけのことを指しているように錯覚する人々が増え、「洋魂洋才」が広く浸透し、

平成に入っても、いまだに、世界のフロントランナーとしてではなく、諸外国にキャッチアップする者としてのメンタリティを保持している方も多いように感じます。

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※弊社主催の勉強会、研究会では、英語で書かれた書籍を用います
 が、これまでもご紹介してきている一部の配布資料をご覧になれ
 ばおわかりいただけるように、盲目的にテキストの内容を吸収し
 ようという会ではありません。

 配布資料の例:
 http://www.5w1h.co.jp/community/MOS/season6-1.pdf

 テキストに書かれた内容をたたき台として、日本という枠組みも
 取っ払って、学びを深めよう、知識を実践しようと心掛けていま
 す。
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もし、これまでのあなたが、無批判に欧米文化が素晴らしいとする「洋魂洋才」の姿勢で通してきたのであれば、

「和魂洋才」といった視点のみならず、自分あるいは自組織のアイデンティティを考慮した上で、これから先の「英語というツールとの関わり方」について考え直してみてはいかがでしょうか?


また逆に、偏狭な愛国心に基づいて日本語を礼讃(らいさん)し、英語をツールとして用いた学習の普及を拒むのではなく、

(すでに英語がスタンダードとなっている科学・技術分野に加え)

多様な価値観・文化・人種などが混在するグローバル・ビジネスの場面でのリーダーシップの発揮・効果的なコミュニケーションの実現に向けて、

「英語というツールとの関わり方」について考え直してみる時期に来ているのではないかと思っています。


※「英語を勉強していると日本語能力が低下するという前提」に基
  づいて話す人々は、後述のインドの例などをお読みになった上
  で、意見の根拠となっている前提が適切かどうか判断していた
  だきたいと思います。



< 英語教育等に関して、日本といくつかの近隣諸国の現状把握 >


ますは国内の状況ですが...

2011年1月22日には、海外事業や研究開発の強化に対応できる人材を獲得する狙いの下、

製薬国内最大手の武田薬品工業が、2013年4月入社の新卒採用から、英語力を測る学力テスト「TOEIC」(990点満点)で730点以上の取得を義務づけることがニュースになっていました。


もちろん、それ以前にも、

・日産自動車が社内の経営会議などを英語で行っている

・カジュアル衣料のユニクロを展開するファーストリテイリングが
 2012年3月から英語を社内公用語化する

・インターネットショッピングモールなどを展開する楽天は、社内
 の公用語を2012年中に英語に完全に切り替える

といったニュースもありました。


英語の社内公用語化に否定的な発言をされているのは、生産物を輸出することで外貨を稼ぐ製造業関係の方が多いようです。

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※参考統計 〜今後も、日本は製造業で生きていくのか?〜

経済活動別国内総生産
http://www.stat.go.jp/english/data/handbook/pdf/f3_5.pdf
(日本のGDPの約70%は、第三次産業が生み出している)

産業別就業者構成比
http://www.stat.go.jp/english/data/handbook/pdf/f12_3.pdf
(日本人の約70%が、第三次産業従事者)

第三次産業 = 情報通信業、金融業、運輸業、小売業、サービス業
       など、非物質的な生産業、配分業


この先しばらくは、団塊の世代が毎年約80万人退職し、新しく就業する人は毎年約40万人に止まるとみられています。

つまり、毎年、差し引き40万人ずつ労働人口が減っていく日本は、外国からの移民あるいは外国人労働者との協働があって当たり前のビジネス環境に突入していきそうだと推測されます。

その際のコミュニケーションツールとして用いられるのは、英語ではないでしょうか。

英語の社内公用語化に関しては賛否両論あっていいと思いますが、国内にいる限り日本語だけでビジネスも日常生活も済んでしまうため、

あえて、「社内公用語」という環境を整えることで強制的に英語学習に向かいやすくするという施策は、少なくともある程度評価されていいように感じています。


後述する、三洋電機の半導体部門の話も、併せてご参照ください。

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現状、外国人から「日本の強みは?」と尋ねられると、

・ものづくり(製造業)

・職人(スポーツ選手や芸術家を含む)

・文化(伝統あるもの、観光業に関するもの、サブカルチャー)

などと回答する方が多いようです。


日本の高度経済成長期を支えたのは、確かに製造業でしたが、

自動車・半導体などの生産拠点は、向上心が高く努力家な上に、手先が器用で人件費が安い人々が得られる国々に移っていき、

日本は製品を逆輸入する機会が増えてきています。


これには、ODA(Official Development Assistance;政府開発援助)などの名目の下、

日本の最新装置が発展途上国に送られ、まだまだ現役で働けるにもかかわらず定年のために職を失ったベテラン職人さんたちが、

「給料が安くても働けて、途上国の発展に貢献できるなら」と考えて技術指導に赴くといった動きも、上記の傾向を加速するのに影響しているのかもしれません。


知恵を絞って「多品種少量生産」することで、日本が今後どれだけ競争力が持てるかはわかりませんが、

いずれにしろ、手指を使うだけでできる「大量生産」で、諸外国との外貨獲得競争に挑もうとしていては負けてしまうでしょう。


情報がコモディティ化し、ヒトやモノの移動がさらに安く速くなっていく中、どんなアイディアで付加価値を生み出すのか?


イノベーションを起こす人財をどのように発見し、育成していくのか?


こういった視点から、私たちそれぞれが「英語というツールとの関わり方」について考えていくのも重要ではないかと思っています。


さて、次は近隣諸国の英語との関わり方を少し見ていきましょう。


中国、インドでは、外国資本の企業の国内進出が増え、存在感を増しているという背景の下、

・経済的に恵まれない若者にとって、英語の運用能力は人生を切り
 開いていく最も有力な武器の1つ

・実益(より高給の職に就ける、キャリアアップ)につながる

として、英語学習に熱心であることが知られています。


ちなみに、先ほど登場したTOEICの話をご紹介しておくと...

中国では大卒で900点くらいであればまずまず及第かな?という
レベルだそうです。
(日本の大卒平均は450点くらいだそうです!)


インドには、共通語である第一公用語のヒンディー語、第二公用語の英語の他に、22種類の指定言語が用いられ、ルピー紙幣にはヒンディー語と英語の他に15の言語が表記されています。

(※一口にヒンディー語と言っても、数千におよぶ方言があるとさ
  れ、北海道弁と沖縄弁くらいに異なるものも多いようです。)


1970年代以降は、小学校教育を3言語制度(母語と州の言語に加え、共通語としてヒンディー語あるいは英語のどちらかを教える)ようになっただけでなく、

日常生活を送る上ではその州の言語がわからなければならないため、大人になってからもさまざまな言語を学ばなければならないというのが現状のようです。


こういった言語環境のインドですが、日常的にさまざまな言語が耳に入ってくることもあり、語学修得が負担だと感じる人はいないそうです!


次はタイです。

中国とインドの両方へのビジネス展開が望める地理的位置にあるとして、また熟練工の忍耐力が秀でているとして人氣のあるタイは、観光地としても有名ですね。


タイの収入源として重要な観光業に携わる人々にとって、英語は生活の糧、必須のツールとなっているようです。


次はインドネシアです。

約2億人と東南アジア諸国の中で飛びぬけて多くの人口を抱え、大の新日国家、世界最大のイスラム国家などとして知られるインドネシアは、

周辺のシンガポール・マレーシア・オーストラリアなど英語を主要言語とする国々の影響を受けてきていることもあり、英語教育に熱心で、

英語を公用語としない国としては、英語の実力がアジアのトップクラスとも言われているようです。


お隣の韓国では、李明博(イミョンバク)政権が、韓国をグローバル化していく政策の一環として英語教育強化の方針を打ち出したことも知られています。


韓国における英語学習熱の高さは、サムソンが

・新入社員の採用基準の1つとして、TOEIC900点以上、管理職
 への昇進には920点以上かつ流暢な会話と筆記という基準を採
 用する

・新入社員の採用基準の1つとしてTOEICスピーキングテストを採
 用する

などといったニュースでも知られていると思います。

(最近では、TOEICのスコア自体よりも、英語面接の結果を重視す
 る傾向が強まっているようです。)


以上、決して網羅的という訳ではありませんが、英語というツールとの関わりについて、日本といくつかの近隣諸国の現状をザッと眺めてみました。


こういった状況を踏まえて、英語の「個人の能力開発(成長促進)のツールという側面」について見ていきましょう。



■ 個人の能力開発(成長促進)のツールという側面


(2)適応力向上のツール…多様性・変化を生き抜く普遍的能力

(3)判断力向上のツール…認知、状況分析、推論、意思決定


先ほど、「情報のコモディティ化」「イノベーションを起こす人財の育成」といったことについて書いておりましたが、

文化背景や価値観が大きく異なる人々と仕事をしていくには、そして、

1年くらいで新しい情報端末に飽き、数ヶ月で新登場アプリに見向きもしなくなるくらいの変化に対応する時代を生き残っていくには、

英語を駆使して外部環境の変化を読み取り、

不確定要素の多い状況下で判断を次々と下し、関係者の認識や行動を変えていくためのツールとして英語を活用する機会が増えていきそうだと考えています。

(長くなりそうなので、個別具体的な事例等に関しては、また別の
 機会にでも...。)



(4)自身刷新のツール …フレーム(モノの見方)、視点の切替え


私たちにとっての常識について、外国人に説明したりする際には、新たな切り口(フレーム)から、身の回りの出来事や自分自身について再考してみる必要が生じますよね。


つまり、英語に限らず、外国語を学ぶプロセスとは、さまざまな角度から、私たち自身が当たり前に思っていて、普段考えてもみないことについて改めて考える機会が与えられることでもあります。


人は、異質なものに触れることで、自分を見つめ直します。


新たな切り口の解釈に基づく思考を通じて、自己認識や世界観をより望ましいものに変化させることは、

私たち自身が生まれ変わること(刷新すること)を意味すると言ってもいいのではないでしょうか?

------------------------------------------------------------
※この春に重版予定で、私も解説文を書かせていただいている
NLPフレーム・チェンジ や、

・質問力 Advanced
 → http://www.5w1h.co.jp/seminar/question_advanced.html

・「情報選別スタイル検出」ワークショップ
 → http://www.5w1h.co.jp/seminar/FD.html

などでたびたびお伝えしている、「フレーム」(モノの見方;切り口;理解・判断・分析などの基準となる体系・枠組み)の1つとして「言語」があります。

私は、「付加価値」あるいは「競争力」の創出に大切なものの1つに、「新しい視点」(フレーム)があると考え、重視しています。
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(5)学習促進のツール …質の良い、大量の情報獲得


後ほど、英語は「協働促進」のツールという話を書こうと思いますが、その前に、

今後、グローバル・ビジネスが当たり前になってくる状況で、私たちは、どんな人々とコミュニケーションを図ったり、強みを補い合ったり、対等に議論したり、交渉したり...しなければいけないのか

について、イメージしていただくために、以前に米国留学していた知り合いから聞いた話をご紹介しようと思います。


確か1990年代前半頃に、米国の大学院に留学していたその人の話によれば、米国の大学院では次のような感じで学習していたようです。


・米国の大学院では、修士課程でも博士課程でも、最初の2年間く
 らいは、その分野の基礎知識を幅広く身につけるために様々な講
 義を受ける必要がある。

・多くの学生は、1つの学期に3〜4種類の講義に参加する。

・各回の講義は、担当教員による純粋な「講義」の部分と、「ディ
 スカッション」(…学生どうし、教授と学生など)の部分から構
 成される。

・学生の成績は、学期中に行われる小テストの成績、講義への出席
 と毎回のディスカッションへの貢献度、学期末に提出されること
 が求められる論文(…その講義を通して学んだことを踏まえて、
 自分でテーマを設定し、学術雑誌に投稿できるレベルで書く論文)
 などを考慮して総合的に評価される。

・1回の講義に参加するのに、1冊の専門書あるいはそれに相当す
 る論文を、事前に読んでおくことが求められる。…読んでおかな
 いと、講義中のディスカッションに主体的に参加できないし、議
 論を深めたりするといった貢献ができない。

・つまり、多くの標準的な学生は、講義に参加するために、(3〜
 4種類の講義×1冊の専門書=)週に3〜4冊の専門書を読む。

 それに加えて、学期末提出の論文作成に向けて、講義では直接扱
 わない文献(専門書、論文ほか)を読み、さらに独自の調査や実
 験などを行ったりするため、結局は、「1日に1冊の専門書を読
 む」くらいのペースで学習することが求められる。


これは、文系の大学院の話で、理系の大学院の話とは違うところも多いと思います。


例えば、数学を専攻した人の話を聞くと、1ページあるいは半ページの論文を読むのに丸一日かかることもあるということです。

(彼は、「面白い切り口の論文が1ページあれば、1日楽しめる」
 と表現していました。)

…論文に書かれている数式と数式の間の式展開を行って、論理を追ったりするのが大変だったりするため。



いかがでしょうか?

この先しばらくは、毎年約40万人の労働人口が減っていく日本は、国内における移民や外国人労働者との英語によるコミュニケーションが増えていきそうだという背景もありますが、

その他に、新興国市場では、上記のような量の情報を短時間の処理し、学習した経験を持つ、欧米のビジネス・パーソンと競争して、ビジネス展開をする必要が出てくるというわけです。


こういった状況を踏まえて、「英語というツールとの関わり方」について今後どうしていくのか考える必要があるのではないでしょうか?



■ 組織の能力開発(成長促進)のツールという側面

(6)協働促進のツール …集合知、ネットワーク、計画実行


東京通信工業(後のソニー)に入社後、トランジスタラジオの開発などに取り組まれ、

ソニー株式会社の代表取締役副社長、常任監査役、社団法人日本オーディオ協会の会長などを歴任された鹿井(かのい)信雄さんは、

「競合会社の3倍以上の脳みそを集めろ!
 同業他社に打ち勝つには、脳みそをかき集めるんだ!」

といった趣旨の発言をされ、かつてのソニーの「ものづくり」の生命線を支えたと聞いたことがあります。


弊社ウェブサイトの、
このページ→ http://www.5w1h.co.jp/community/CLV.html でも、
「他人の頭を使うこと」について書いておりましたが、

何かの分野で自分より優れた人とネットワークが築けていること、
集合知を活用してブレイクスルーを起こすこと、

自分1人でやっていたのでは時間がかかることを仲間と協働することによって実現を早めることなどの便益を考えれば、

世界中の人とコミュニケーションが図れることは、大切なことなのではないでしょうか?


また、国内企業の方が、外国人の方々と一緒に仕事を行う場合には、

  ・世界最先端の専門的な知識の共有 のみならず、

  ・「外国人社員に自分が組織の一員だと感じてもらうこと」

が、思っている以上に重要ではないかと考えています。


ちなみに、ユダヤ人社会には、周囲の状況変化をいち早く察知して、生存するための手段としても、その土地で用いられている言語の習得が必須だったからという歴史的な事情があったため、

 Do not separate yourself from the community.
 (コミュニティから自分を切り離してはいけない)

という言葉もあるそうです。

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※詳細は省略いたしますが、「質問力 Advanced」では、「コミュ
 ニケーションとは、言葉のやり取りではない。意味のやり取りで
 ある。」という話をお伝えしています。

 ビジネスというコンテクストでは、ヴィジョンとか望ましい状態
 とか夢とか...そういったものは、基本的に他者とのやり取り
 (コミュニケーション)を通してしか実現できません。

 コミュニケーションというと、言語運用能力ばかりが注目を集め
 がちですが、

 コミュニケーションに関わる人間の総合力的な側面(言行一致、
 人格、所作、雰囲氣、ニュアンスを伝えるために文化・価値観・
 歴史・感性などに根ざした表現を選べる能力など)について、併
 せて着目する必要があると、私は考えています。
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さらに...

最初の方で、「英語の社内公用語化に否定的な発言をされているのは、生産物を輸出することで外貨を稼ぐ製造業関係の方が多い」と書いておりましたが、

三洋電機の半導体部門が米企業に買収された事例にもあるように、
いつ自分の会社や部門が外資系企業に買収されないとも限らないということを考えれば、

企業合併や企業買収といったことも起こりうるグローバル・ビジネスの環境下では、英語の社内公用語化に驚いている場合ではないのかもしれません。


組織の能力開発(成長促進)、あるいは、協働促進のツールとして、あなたは今後、英語との関わり方をどのようにしていくのが良さそうでしょうか?



■3月8日(火)にスタートする第2期C研ほかのご紹介


もし...何となく、海外旅行に行って困らないくらいの英会話ができればいいやというのではなく、

今後の「英語というツールとの関わり方」の1つとして、

・興味が持てる英語コンテンツを題材にして、他の参加者と共に、
 共通のコンテンツを多面的に捉える学習も加えたい

・自分が読んだ書籍の内容を他の人に上手く説明できるか、自分の
 解釈を付け加えることができるか、試していきたい

・入力ばかりでは受け身になる。
 考えて、発信して、対話し、深め、実践し、フィードバックを次
 につなげる場が欲しい

とお考えであれば、弊社主催の

 勉強会:
●MOS( http://www.5w1h.co.jp/community/MOS.html )

 …無料見学や途中参加も可能です。
  こちら→ https://www.5w1h.co.jp/all/sfm_form.html から、
  お氣軽にお問い合わせください。


 研究会:
●C研 ( http://www.5w1h.co.jp/community/CLV.html )

 …無料見学や途中参加も可能です。
  こちら→ https://www.5w1h.co.jp/all/sfm_form.html から
  お氣軽にお問い合わせください。

の利用をご検討ください。


上述の米国留学生の学習量について思い出していただければ、現在お仕事をされている方にとっても、

2週間ごとに30〜50ページ程度を読み進める勉強会や研究会は、滅茶苦茶な進度ではないとご納得いただけるのではないでしょうか。


私自身も、それほど英語が得意というわけではありませんが、勉強会や研究会といった場で、みなさんと一緒に学習していけることを楽しみにしております♪


以上、今回は

勉強会:
MOS( http://www.5w1h.co.jp/community/MOS.html ) や

研究会:
C研 ( http://www.5w1h.co.jp/community/CLV.html )

に興味を持っているのだけれど、

「英語テキストを事前に読んで、参加するのですよねぇ?
 内容には興味を持っているのだけれど、英語は苦手で...」

という話を、複数の方から立て続けにうかがったので、「英語というツール」について、私がいろいろ考えていることをご紹介してみました。


何か少しでもお役に立てば幸いです。


それでは、また次回のニューズレターでお会いしましょう♪


                高野潤一郎@合同会社5W1H

P.S.

以前、「まぐまぐプレミアム」から配信していた、

●自己実現心理学 〜マズローを超えて、メタ・コーチングへ〜

 ※見本(全15号の創刊号):
  http://www.5w1h.co.jp/resource/SelfActualization.pdf
  …全15号分のPDFファイルご購入希望の方には、
   7,350円(税込み)でお分けいたします。

  ご購入希望を希望の方は、
  こちら→ https://www.5w1h.co.jp/all/sfm_form.html から、
  お氣軽にお問い合わせください。



●第2期C研 ( http://www.5w1h.co.jp/community/CLV.html ) は、来月3月8日(火)から始まりますので、ご興味をお持ちの方は、弊社ウェブサイトより使用テキストなどをご確認の上、お早めにお申し込みください♪

※第2期前半は、「組織が物語を用いる」といった事柄に関する内
 容のようですね。在庫状況によっては、テキスト取り寄せに1ヶ
 月近くかかる場合もありますので、ご注意ください。


冒頭でもお伝えしていたように、来週の土曜日には、

●『 質問力 Advanced 』: 2月19日(土)@東京
   → http://www.5w1h.co.jp/question_advanced.html

を開催し、

 同じ出来事でも人によって異なる解釈が生まれる理由、話を平行
 線で終わらせないための方法を学び、

 参加者の問題解決に向け、話の構造や相手のフレーム(モノの見
 方)を意識した会話で、質問力を発揮する演習を行います。


●2011年1月6日(木)にスタートした、
 第6期MOS( http://www.5w1h.co.jp/community/MOS.html )で
 は、「エビデンス・ベースト・コーチング」(証拠に基づいて進
 めるコーチング)の書籍を扱っています。

 MOSは、すべての回に参加されなくても大丈夫です。

 欠席回の配布資料は、PDFファイルにて共有されますし、
 MOSメンバーどうしで、学習をフォローし合います。

 MOSの見学や、途中からの参加をご希望の方は、
 こちら→ https://www.5w1h.co.jp/all/sfm_form.html から、
 お氣軽にお問い合わせください。


●「メタ・クイック」( http://on.fb.me/avvDcS )には、
 C研で扱った、「コーチングのROI(投資収益率)」に関する資
 料(10論文+追加1論文)をポストしておきました。

 ご興味をお持ちの方は、こちらもご活用ください♪



****************【 facebook のグループの件 】***************


2010年10月20日以降、非公開(グループのメンバーだけに内容が公開される形)となった

「メタ・クイック」→ http://on.fb.me/avvDcS のご紹介です。


メタ・クイックは、"質問力"、"メタ・コーチング"、"フレーム・チェンジ"、"システム思考"、"問題解決"、"創造性"、"イノベーション"などに興味を持つ人々のためのコミュニティです。


このコミュニティは、

---"イベント告知"(上述のテーマに関連するワークショップ、セ
  ミナー、交流会など)

---"質問と回答のやりとり"(コーチングを企業導入する際の悩み、
  効果的な質問、質問する際のマインドセットやスキルの改善、
  コーチングとコンサルティングの複合サービスなど)

---"組織・研修会社・教育研究機関などが協働するケース・スタデ
  ィの実現に向けた情報交換"

の掲示板として、自由にご利用いただけます。


引き続き、みなさまの参加を歓迎いたします。

************************************************************



________【5W1H最新のお知らせ】_________


■■ 勉強熱心なあなたなら、質問フレーズはたくさんご存知!

   では、どういう視点に基づいて、最適な質問を選ぶのか?

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 という体系の、「総論」「基礎」に相当するのがこのセミナーの
 内容です。


さまざまな「各論」「応用」に進む前に、「質問力 Basic」の内容を押さえておいてください。

  『 質問力 Basic 』
    → http://www.5w1h.co.jp/question_basic.html




■■ 【 質問力 Advanced 】  ■■

  感情を持った生身の人間を目の前にした、

  リアルタイムで進むコミュニケーションの場面で、

  あなたは「相手のフレームを検出」して、適切に「質問力」
  を発揮されていますか?


  2011年2月19日(土)@東京

  『 質問力 Advanced 』
    → http://www.5w1h.co.jp/question_advanced.html




■■ リーダー、コーチ、コンサルタント向け
             「変化促進研究会」 ■■

〜「人や組織の学習と変化」をテーマとした、各種英文テキスト
  の事前学習が前提の、ディスカッション形式の研究会〜


  3月8日(火) 朝  第2期スタート

  『変化促進研究会』
    → http://www.5w1h.co.jp/community/CLV.html


※第2期への参加をご検討中の方は、第1期最終回(2月22日)
 を無料でご見学いただけます。

 見学ご希望の方は

 こちら→ https://www.5w1h.co.jp/all/sfm_form.html

 からお問い合わせください。




■■ 世界水準のコーチング&周辺領域を学ぶ会員制勉強会 ■■


●メタ・コーチングおよび周辺領域の勉強会:MOS

 MOS第6期(全14回)を開催中です。

※第3回目まで終了しておりますが、
 第4回目以降からの途中参加・見学も可能です。

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______________________________



■ お願い ■

このニューズレターは、

 【 知る人ぞ知る、Change of Pace のメール 】

にしたいと思っています。


つまり、普段の生活からちょっと離れて、

・長期的な視点からモノを考えること
・部分だけでなく全体についても考えること
・出来事に振り回されず、本質を見極めようと時間を取ること

のお役に立ちたいと思っています。

…人によっては、「考え過ぎず、すぐに行動を起こすこと、得られる結果がよりよいものになるよう行動に修正を加えること」が大切な場合もあると思います。


もし、このメール情報が、「意識や行動をより望ましいものに変えるきっかけとなるのに役立つなぁ」、「QOLを向上させるのに役立つなぁ」と感じていただけた場合には、お知り合い、お友達などに転送していただけると幸いです!

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 ■発行・編集     高野 潤一郎

            合同会社 5W1H 代表
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